OptiCURE COLOR Rosemarypink（オプティキュアカラー ローズマリーピンク）｜agenes

日本初成分 NR

ニコチンアミドリボシド。長いので略してNR。この舌を噛みそうな名前の物質は、母乳に多く含まれていました。発見は古く1944年。長らくその役割が不明でしたが、最近の老化関連疾患遺伝子研究からその大切な役割がわかり、大きな注目を浴びて世界中で研究や医療治験が進んでいる成分です。
既にアメリカでは医薬研究だけでなくサプリメントとしての利用が進んでいましたが、今回私たちグループが初めて日本での承認を得て、医療研究機関だけでなく、一般のお客さまにも提供が出来るようになりました。

母乳に含まれるNR。大人との違いのキーはNAD+

母乳に含まれるNRはビタミンの一つです。様々な役割が研究されていますが、最も特徴的なのが老化と共に体内から減少してゆくＮＡＤ＋(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の量を補うことです。傷のないピカピカの赤ちゃんのＤＮＡと、さび付いた傷だらけの老人のＤＮＡ。その２人の違いのひとつが体内のＮＡＤ＋量。加齢と共に減少することがわかっています。
また、NAD+レベルの減少と同時に、エネルギー工場である細胞内のミトコンドリアの機能も加齢と共に減少することがわかっており、NADレベルとミトコンドリア機能の二つのケアが非常に大切なポイントとして研究されています。

母乳を飲むと体内のNAD量は補えますが、毎日飲み続けるのは現実的ではありません。そこで、簡単に食事で補える成分としてのNRを、飲みやすいカプセルにしました。
また、NRはアメリカの３つのFDA安全基準をクリアした成分で、毎日取り入れての安全性も評価済みです。

少しだけサイエンスの解説をすると、NAD+を増やすには普段の食事ではビタミンＢ３（別名ニコチン酸アミド又はナイアシン）を材料にして、ＮＭＮ（ニコチンアミドモノヌクレオチド）やＮＲという形を経て最終的にNAD+になります。しかし、ビタミンB3からは少量のNAD+しか作られず、しかも大量に摂取するとナイアシンフラッシュなどの問題の原因にもなりよくありません。一方でNAD+を直接摂取してもうまく作用しないため、NAD+の前の形をしている前駆体のNRやNMNを摂取することで、効率よく体内のNAD+量を補うことが考えられました。

NRが細胞に取り込まれる形なのに対して、NMNは取り込まれず細胞外で働くなど、双方には役割の違いがあります。その為、オプティキュア　ローズマリーピンクでは、体内のNAD+量を補うために、NRとNMNの両方を一つのカプセルに混合することにしました。

2つのサイクルを回す

私たちが関連医療機関・研究機関と共に長年取り組んでいる大切なテーマには、DNAともう一つミトコンドリア機能があります。このミトコンドリアをケアする成分が最強の抗酸化成分の一つTR（トランスレスベラトロール）とおなじみのエナジー成分のクエン酸です。
NR/NMNとTR/クエン酸はガソリン（燃料回路）とエンジン（燃焼回路）の関係に例えられていますが、同時に取り入れることでより効率のよいケアになります。しかも、この４つの成分は、私たちが医療研究の場で使用しているものとまったく同じものです。

重要視したのは、TCAサイクル（クエン酸回路）と、ナイアシンサイクル（NAD回路）です。
クエン酸回路はミトコンドリアでエネルギーを燃やすための経路。クエン酸で回路のスイッチを入れます。
TRは細胞内のミトコンドリアのSIRT-1遺伝子にスイッチを入れて増加・活性させます。ミトコンドリアはエネルギーを作り細胞や免疫細胞を活性します。
NMN、NRは交互に変換されながら、ＮＡＤ回路を回してNAD+を増加させサーチュイン遺伝子をONにして遺伝子保護をして細胞が健康に動くように働きかけます。NRは細胞に直接とりこまれます。
こうして、クエン酸回路とNAD回路を回すことで、効率よく細胞が健康に活動するフォローをします。

クリニック向けと同じ成分。しかも低プライス

NR、NMN、TR。この３つの成分はアメリカでの流通価格と比べると日本では非常に高価になっています。これでは限られた人しか使うことが出来ません。その為、私たちは関連の製薬会社、医療機関と共同して原料、臨床研究、流通、製造方法の見直しを行い、低コストでの提供を可能としました。ラボラトリからダイレクトにお届けします。しかも、医療機関で使用しているものと同成分のメディカルサプリメントです。

1日1粒。毎日のエイジングケア習慣

オプティキュアは1日1～2粒を目安にして、水と共にお召し上がりください。
ご不明の場合は、お気軽にご相談ください。